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まんさくの花が咲いたよと写真が届いたのは先週のこと。 ![]() その名前は聞いたことはあったけれど、こうして花を近くで見たのは初めて。 そんなことを話していたら職場の上司が、まんさくの花を織り込んだ歌(歌謡曲)を披露してくれました。「知ってるやろ?うそ!」と言われましたが、初めて聞く曲。タイトルは忘れました。(でもきっと50歳代の方はご存知だと思います。) 今日は天気予報のとおり、朝から暖かいです。まぶたを閉じても瞳の奥にまで差し込みような朝陽、澄んだ高い小鳥たちのさえずり、赤く染まり始めた樹々の枝先。 大地を覆っていた雪も融け、草木の緑が明らかとなり、一挙に色が増えたと感じます。これからレンギョウ、コデマリ、モモ、サクラ、ツバキ、ウメ…花々が咲き始めると、さらに華やぐのでしょう。 冬は寒い、雪の道を運転すのは怖い、雪かきは疲れるなど、冬はいろいろ「面倒」だと感じることがありますが、この春があるからこそ。冬は春の息吹をぎゅっとため込む時期だと思えば、冬にもいとおしさを感じます。 四季折々、それぞれを楽しく思えることを気づかせてくれる、郡上暮らしです。 #
by furusato-gujo
| 2013-03-19 08:49
| ◆郡上暮し つれづれ
今週は本当に春、3月らしい陽気が続いています。 今年の冬は冷え込みが遅くまで続きました。雪はそれほど降らなかったけれど、2月の下旬になっても底冷えでした。でもようやく春らしい気候です。 日が暮れる時間が遅くなった。朝陽が部屋に差し込む時間が早くなった。山も町も目に映る景色が変わった-雪が解けて草木が見え始めたためです。 いかにも春だという食材も並ぶようになりました。 蕗の薹やタラの芽はもちろん。 ![]() ![]() 雪割りキャベツや春待ちにんじんは、早春のこの時期ならではのものですね。 やっぱり甘さが全然違います。 ![]() ![]() 春のこの暖かさに体が慣れてしまうと、ちょっとの冷え込みがきつく感じそうです。 もう寒波は…ご遠慮いただきたいなぁ。 #
by furusato-gujo
| 2013-03-08 17:16
| ◆郡上暮し つれづれ
昨日は節分。毎年恒例の、大乗寺の節分会にお参りに行きました。 ![]() 大乗寺は日蓮宗のお寺ですが、宗派に関係なく、町の人たちがお参りに来られます。特に、子育てのご利益もあるとして、お子さん連れの方を多く見かけました。 私は子育ても安産も何も関係ないのですが、毎年お参りに行きます。知ったきっかけは、ここのご上人様が郡上を代表する地域史家であることから。もともと学生時代に、幕末維新期を専攻していたことから、お上人様を知るようになったということです。 鬼子母神堂(本当は「ノ」がない鬼ですが、変換できないので鬼を使います)にお祀りされている鬼子母神様は、法華経の守護女神。このお名前を唱え、おすがりすると、必ず助けに来てくださるそうです。 この鬼子母神様のお力をいただき、新年にむけての厄を落とすのが節分会(せつぶんえ)。節分の2月3日は、旧暦の12月31日の追難会(ついなえ)に当たり、翌日の立春から新年が始まるのだそうです。 昨日は日曜日で、雪も降らず風も吹かない、穏やかな夜だったせいか、例年より大勢の人がお参りに来られていたような気がします。午後7時から始まる節分会。ちょうど7時に行ったら、すでに山門の近くまで行列。その行列はみるみる伸びて、山門の外まで続いていました。 小さなお堂に、あふれんばかりの人。 ![]() 「鬼はうち、福はうち」の恒例の豆まきのあと、1人1人に法華経のお力を分けていただき、厄払いと福多きことが祈られました。 よく見ると、写真や名前を書いた紙を手にした方が多くいました。お参りに来られないご家族等の平安を祈ってもらうためのものだそうです。 境内では、無事に過ごせたお礼にと、昨年いただいた厄除けのお札を焼く火がたかれていました。 ![]() 今年の節分会がいつもと違ったのは、お上人様が代替わりを伝えられたこと。 ご子息が100日の修行を終え、お寺を継ぐ資格を得たということで、24代目から25代目へ受け継がれる旨を紹介されました。 節分から立春へと代わり、生きとし生けるものが命をつないでいくように、この寺も次の世代へバトンタッチするということを話されました。 明けて今日、立春。根雪までも届くかのような、雪解けをうながす雨。屋根を打つ雨音は、間違いなく春の雨と呼ぶにふさわしい勢いです。 新しい一年がよりよき年となりますように、多くの福をお祈りします。 #
by furusato-gujo
| 2013-02-04 15:33
| ◆郡上暮し つれづれ
昨日までの暖かな陽気とは打って変わり、今日は朝から雪。ひらひらと舞ながら、雪片が、空から降りてきます。 今週、やたら「春に近づいている」等という言葉を使いました。まだ1月なのにーと思われた方も多いのではないでしょうか。 でも実際に、早春を思わせる使者を見つけました。 ![]() ふきのとう。 日当たりがよい道のすぐ横に、小さな小さな顔をのぞかせていました。 ちょっと足を延ばすと、水仙が土の中から頭を出していました。思わず「うふふっ」。 寒さの強まりと温みを繰り返し、春に近づいていきます。 #
by furusato-gujo
| 2013-01-25 08:40
| ◆郡上暮し つれづれ
先週の日曜日、大寒の日、今年1回目の「寒ざらし」が行われました。「寒ざらし」とは、郡上本染の鯉のぼりの糊を、吉田川の水で洗い落とす作業のことです。 大寒と言っても新暦と旧暦では違うとはいえ、1月下旬なので、吉田川の水はとっても冷たいです。その水に入り、丁寧に1枚1枚、糊を落とします。 ![]() 冬の風物詩として定番になった行事ですが、定番の理由の一つには、見た目の美しさもあるのでしょう。この日も、静止画、動画を問わず、非常に大勢のカメラマンが川岸に集まりました。慣れた人は、長靴や胴着を用意して、自ら川に入り、糊落としの刷毛が跳ね上げる水しぶきを撮ろうとカメラを構えています。 ![]() 橋の上からも大勢の見物人。 ![]() 次は2月3日(日)。立春の前日に開催されます。 秋から冬にかけては、これから続く長い寒い季節を思い、少し暗澹たる気持ちになりますが、新年あけて、立春が近づくと思うだけで、春に向けて心もどこか軽やかになっていきます。 2度目の寒ざらしも、大寒最後の日。雪解けに向けての気配を感じられそうです。 ※写真提供/郡上市役所秘書広報課様 #
by furusato-gujo
| 2013-01-24 08:13
| ◆郡上暮し つれづれ
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